【Z世代の消費傾向】 なぜ「レトロ」が若者の心を掴むのか
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【Z世代の消費傾向】 なぜ「レトロ」が若者の心を掴むのか

今の時代のトレンドを生み出す世代と言われる「Z世代」の消費傾向の1つとして「レトロブーム」が注目されています。

レトロブームとは、様々な分野において、過去に流行した要素を取り入れた商品が人気となっている現象を指します。若者のブームは移り変わりが激しいと言われていますが、その中でもレトロブームはここ数年、長く続いているトレンドだと言われています。

ではなぜ、ここ最近「レトロブーム」というワードを耳にすることが増えたのでしょうか?それは、企業がレトロブームのトレンドを意識してレトロな要素を商品やサービスに取り入れることが増えたからだと考えられます。

この記事では、若者がレトロブームを好む背景や、注目を集めているレトロ商品をご紹介します。


Z世代が「レトロ」に惹かれる背景とは?

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Z世代は「デジタルネイティブな世代」と説明されることも多く、物心ついたころからスマホやPCなど、あらゆるデジタル技術に慣れ親しんでいます。

そのようなデジタルで洗練されたものに幼いころから慣れ親しんできた世代にとって、アナログ独特の歴史を感じさせ、どこか温かみがある雰囲気は「エモさ」を感じさせるものとして心を動かされるのだと考えられます。

(参考:https://www.trans.co.jp/column/knowledge/retroboom/


SNSで話題!レトロな商品あれこれ

①西武園ゆうえんち

画像B(西武園ゆうえんち)

(参照:https://www.seibu-leisure.co.jp/amusementpark/index.html

リニューアルされて話題となっている、埼玉県所沢市の「西武園ゆうえんち」。

昭和30年代の街並みを再現したレトロな商店街や、当時流行した手塚治虫氏の作品とコラボしたエリアなど、温かみのあるノスタルジックな雰囲気に包まれています。

「心あたたまる幸福感」がコンセプトのこの遊園地は、若い世代に限らずファミリー層も取り込むなど、幅広い層から愛される場所として人気となっています。

(参考:https://forbesjapan.com/articles/detail/41771/1/1/1


②使い捨てカメラ

画像C(使い捨てカメラ)

(参照:https://www.fujifilm.com/jp/ja/consumer/films/utsurundesu-simpleace


1986年に誕生したレンズ付きフィルムカメラ「写ルンです」が再注目されていることも、レトロブーム現象の1つです。
誰でも簡単に使えて、ノスタルジックな写真を撮影できることで人気が高まっています。

また、カメラアプリの機能で写真にレトロな加工を施すことも流行しています。

従来は色鮮やかで華やかなものが「映え」だという風潮がありましたが、その一方で最近はあえて古めかしいフィルターをかけたり明るさを抑えた写真が「オシャレ」だとする風潮も生まれています。
(参考:https://news.mynavi.jp/article/womansns-43/


③メロンクリームソーダ

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メロン味のソーダにアイスクリームを浮かべた、見た目も可愛らしいメロンクリームソーダ。レトロブームの代表例である「純喫茶」とも関係の深いドリンクです。

メロンクリームソーダの流行を後押しした要因として、コロナ禍の外出自粛による「おうち時間の増加」の影響も大きいと言われています。自宅で手軽に作れて、見た目も華やかで楽しめるドリンクとしてメロンクリームソーダを作る人が増えたとされています。

TwitterやInstagram、YouTubeなど様々な場所で、インフルエンサーと呼ばれる人たちがメロンクリームソーダに関する発信をしていることも、その人気の広がりを感じさせます。

(参考:https://news.livedoor.com/article/detail/20477660/


④レトロなパッケージのアルコール飲料

画像E(レトロ飲料)

(参照:https://www.asahibeer.co.jp/asahinamabeer/

コカ・コーラ社から発売されたレモネードのお酒「ノメルズ」や、アサヒビールの「アサヒ生ビール(通称:マルエフ)」など、どこかレトロな雰囲気のあるパッケージで人気となった飲料も数多く存在します。

どちらもあまりの人気の高まりから生産が追い付かず、一時供給を停止するなど、その反響の大きさが見て取れます。

(商品サイト:https://www.nomels.jp/
https://www.asahibeer.co.jp/asahinamabeer/)

その他にも、レトロブームの代表例として下記のキーワードが挙げられます。

・純喫茶
・チェキ
・レコード
・カセットテープ
・固めのプリン
・フルーツサンド
 など

まとめ

Z世代を中心に幅広い世代で、西武園ゆうえんちや使い捨てカメラ、メロンクリームソーダなど様々なレトロ体験・レトロ商品が支持されています。このブームを自社の製品や広告物に取り入れ、新たな層の目に留まり、新規顧客の開拓に繋げる動きは今後も増えていくことが予想されます。

弊社で取り扱っているマンガでも、レトロ風のイラストタッチを取り入れることも可能です。流行に合わせてテイストを自在に変えることができるのも、マンガの一つの特徴です。そんなマンガの活用が少しでも気になった方は、ぜひお気軽に弊社にご相談ください!

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トレンド・プロは「マンガコンテンツで感情と行動を変える」を企業理念に、1988 年、“広告マンガ” 事業を 日本で初めて立ち上げました。広告・採用・社内マニュアル・ビジネス書籍などのマンガ制作を幅広く手掛け、約 2,000 社 9,500 件の制作実績を誇ります。