マクドナルドが過去最高売上に!コロナ禍で伸びた飲食店のデリバリー戦略
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マクドナルドが過去最高売上に!コロナ禍で伸びた飲食店のデリバリー戦略

トレンド・プロ

コロナ禍で飲食店が苦境に立たされる中、日本マクドナルドホールディングスが過去最高売上を達成し話題となりました。

2021年11月に発表された2021年1~9月期連結決算によると、営業利益は285億円と過去最高を記録。さらに営業利益・売上高・純利益のいずれも前年同期比で10%以上増加したという結果に

(参考:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC117DT0R11C21A1000000/)

では、マクドナルドはなぜこれほど売上を好調に伸ばすことができたのでしょうか?

本記事では、マクドナルドが売上において過去最高を達成した要因をご紹介いたします。
併せて、マクドナルド以外にも売上アップを実現した飲食店をいくつかピックアップして見ていきましょう。


■なぜマクドナルドが過去最高売上を達成できたのか?

マクドナルドが過去最高の売上を記録した要因は様々ですが、大きく下記3つが関係していると言われています。

【要因その①:ドライブスルー】

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車に乗ったままスムーズに商品を受け取ることができる、ドライブスルー。
マクドナルドに行った際には、便利なこのサービスを利用する方も多いのではないでしょうか。
コロナの感染拡大前から広く浸透していたドライブスルーは、国内の半数を超える店舗に設置されています
驚くことに、緊急事態宣言中の2020年4~5月の売上高の半分をドライブスルーが占めたと言われています。

(参考:https://bunshun.jp/articles/-/43670)

【要因その②:デリバリー】

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自宅で過ごす時間が増えたことで、デリバリーを利用する機会が増えた方も多いはず。
マクドナルドはデリバリー需要の高まりにいち早く、そして柔軟に対応することに成功しました。
マクドナルドのホームページやアプリから手配できる「マックデリバリー」をはじめ、デリバリー業界大手のUberEatsや出前館と提携したことも話題となり、利用者を着実に増やし続けています。

マックデリバリーとその他の宅配サービスとの違いは、宅配エリアや手数料、注文できるメニューのバリエーションなどがあります。消費者は各サイトを参照してそれぞれの条件を比較し、自分に合ったデリバリー方法を選択できます。この選択肢の広さも、マクドナルドの特徴の一つと言えるでしょう。

(参考:https://diamond-rm.net/management/76183/)

【要因その③:モバイルオーダー】

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(参照:https://www.mcdonalds.co.jp/shop/mobileorder/#mop_step03)

モバイルオーダーは、マクドナルド公式アプリ内にある機能です。これはアプリから簡単に注文・決済ができ、選択したマクドナルドの店舗に着くとスムーズに商品を受け取ることができるという優れもの。列に並ぶ時間を無くすことで密を回避できることから、コロナ禍でアプリ利用者を伸ばすきっかけとなりました。
モバイルオーダーの利用者はさらに増え続け、システム導入店舗は2021年6月時点で2,860店にまで達しました。

(参考:
https://news.yahoo.co.jp/articles/21895b4f2e9411194220b1a8b26fec1c7777758e?page=1

これら3つの要因の他にも、主力のビッグマックよりも100円ほど高い新レギュラー商品「サムライマック」の好調や、社長の交代など、マクドナルドに起きた多くの変化が過去最高売上という結果に寄与したと考えられています。


■マクドナルド以外にもコロナ禍で売上を伸ばす飲食店が!

1.スシロー

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(参照:https://www.akindo-sushiro.co.jp/)

回転寿司チェーンのスシローも、コロナ禍で好調な売上を記録した飲食店の一つです。
緊急事態宣言で営業時間制限などの影響を受けたものの、テイクアウトやデリバリーの利用が増えたことで売上を維持することができています。
さらにテイクアウト需要の高まりに応えるため、「スシロー To Go」というテイクアウト専門店もオープンし、この形態で今後出店を加速させていく方針なのだとか。

また、店員と接しないまま席に着くことができる自動案内システムや、事前にネットや電話で注文しておいた商品を受け取れる「自動土産ロッカー」といったシステムを導入するなど、コロナ禍に合った施策を次々と展開しているのがスシローの強みです。

(参考:
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d9716146e582c6b42af63643e55235b0d06c39a?page=1

2.ケンタッキーフライドチキン

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(参照:https://www.kfc.co.jp/)

ケンタッキーフライドチキンでおなじみの日本KFCホールディングスも、過去最高売上を記録したことで話題となっています。

成功の要因の一つとして、以前からデジタル化を進めていたことが挙げられます。ケンタッキーフライドチキンアプリは2,100万ダウンロードと非常に広く利用されており、アプリを通した注文のしやすさもその人気を支えています。

さらに、どちらかというと祝い事やクリスマスなど“ハレの日”に食べる特別なモノという認識を持たれがちだったケンタッキーですが、それを覆すものとして「エブリデイブランド戦略」を打ち出しました。普段からケンタッキーを利用してもらえるようお手頃価格の商品を発売したところ、それがファミリー層にヒットし、売上がアップしたという面もあるようです。

(参考:https://news.livedoor.com/article/detail/21174014/)

まとめ

本記事ではマクドナルドを筆頭に、コロナ禍にもかかわらず売上を伸ばした飲食店の成功要因についてご紹介してきました。

〈ポイント〉
★来店者数の減少といった逆境をプラスに変える
→デリバリーやドライブスルーなど
★現代の流れである“デジタル化”を、顧客の求めるものを理解したうえで取り入れる
→マクドナルドの「モバイルオーダー」やケンタッキーフライドチキンアプリなど

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マンガの活用にご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談いただけますと嬉しいです!

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トレンド・プロは「マンガコンテンツで感情と行動を変える」を企業理念に、1988 年、“広告マンガ” 事業を 日本で初めて立ち上げました。広告・採用・社内マニュアル・ビジネス書籍などのマンガ制作を幅広く手掛け、約 2,000 社 9,500 件の制作実績を誇ります。