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マリトッツォ、ピスタチオ、タピオカ…ブームの火は一体どこから?【5例】
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マリトッツォ、ピスタチオ、タピオカ…ブームの火は一体どこから?【5例】

トレンド・プロ

流行の移り変わりはスピードが速く、「そういえばあのブームの起源って一体どこなのだろう…?」と感じることもありますよね。

本記事では“食”にフォーカスを当て、流行の起源や、その流行がどのようにして広がり、世間に影響を及ぼしていったのかをご紹介します。

一般的な企業に勤める方にとっては一見関係のない情報のように思われるかもしれませんが、ブームの起源を知ることは、意外にも今後新たな施策を検討する際の役に立つかもしれません。

この記事が、日々の業務の中で何かしらの発想のきっかけになれば幸いです。

①マリトッツォ

イタリア・ローマの伝統的なお菓子である「マリトッツォ」。少々発音もタイピングもしにくいこのお菓子ですが、最近ではInstagramで見ない日はないほどの大ブームとなっています。

そのブームの起源は、福岡県にある「アマムダコタン」というパン屋だと言われています。

元々Instagramを使った情報発信に力を入れており、若い世代に人気のパン屋でした。ところがコロナ禍の外出自粛の影響を受け、同店は商品の売れ残りに悩んだのだとか。

そこで、おやつとして人気が出ることを期待して、クリームを豊富に使ったマリトッツォを新商品として発売。Instagramで発信したところ、その見た目のインパクトから一気に拡散され、全国の様々なパン屋・菓子店などでも売られるようになりました。

その後、ブームが広がりカルディやコンビニでも販売されるようになり、より身近にマリトッツォを楽しめるようになりました。SNSでは“話題になっているから試しに食べてみた!”という投稿や、著名なインフルエンサー漫画家さんのレポマンガなども多く見受けられます。 

◆「マリトッツォ」ブームのポイント◆
ブームの起源は福岡県のパン屋さん。元々はコロナの影響によるパンの売れ残りで、食品ロスが発生してしまうのを懸念したことが始まりだった!
(参考:https://mainichi.jp/articles/20210517/k00/00m/040/151000c

 

②ピスタチオ

その栄養価の高さや風味の高級感から、“ナッツの女王”と称される「ピスタチオ」。

ピスタチオ自体の注目は2018年ごろから高まっていましたが、2019年に入ってから多くの食品メーカーからピスタチオ味の商品が発売されたり、メディアで多く取り上げられるようになったことがブームのきっかけと言われています。

さらに、スイーツになった時のキレイな緑色“ピスタチオグリーン”がSNSで映えるとして、Instagram等に投稿されることが増えたことが流行の後押しとなりました。 

その特徴的なグリーンはファッションやネイル、インテリアなどでも“ピスタチオカラー”として人気が高く、その名称からもピスタチオが広く認知されていることが分かります。

◆「ピスタチオ」ブームのポイント◆
有名食品メーカーで新フレーバーとして発売されたことで認知拡大!栄養価の高さや印象的なグリーンが人気をさらに拡大させた。

(参考:https://foodclip.cookpad.com/9048/#headline2

 

③タピオカ

専門店が一気に全国に広がるなど、爆発的な人気となった「タピオカ」。若い女性の間で台湾人気が高まっていた中、“台湾スイーツ”として日本に進出したことがブームのきっかけとされています。

第一次タピオカブームは1992年、第二次は2008年、そして記憶に新しい2018年ごろからの流行は第三次に当たります。 

台湾スイーツとして、最近では「台湾カステラ」も新たなブームとして話題となっています。ふわふわとした食感や振るとぷるぷると揺れる見た目に魅了されるファンが多いようです。専門店が各地にオープンするなど、その人気はさらに高まっています。

◆「タピオカ」ブームのポイント◆
台湾人気の高まりに合わせ、日本にやって来たことで人気に火が付いた!

(参考:https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000164533.html

  

④マカロン

ブームが始まったのは、2005年ごろ。あの有名な「ピエール・エルメ・パリ」が東京の青山に出店したことが、マカロンブームに火をつけたと言われています。

お菓子としてはもちろんのこと、見た目の可愛さから雑貨や様々なモチーフとしても人気となりました。

マカロン自体は現在すでに比較的メジャーなお菓子として定着しており、代わりに韓国発祥のマカロンの進化系「トゥンカロン」が、若い世代を中心に新たなブームとなっています。

マカロンよりもサイズアップし、さらに装飾や形もバリエーション豊かになったことで、より一層映えるお菓子として話題となりました。

◆「マカロン」ブームのポイント◆
有名なパティスリー「ピエール・エルメ・パリ」が火付け役!
現在は進化系マカロンとされる「トゥンカロン」も新たなブームに。 

(参考:https://spi-club.com/gourmet/16618

 

 ⑤フルーツサンド

切り口から見えるフルーツが美しい、「フルーツサンド」。

ブームに火がついたきっかけとなったのは、綺麗な断面に萌える「萌え断」の流行にあるとされています。代表的な萌え断の例としては、「おにぎらず」などが挙げられます。

Instagramで映えばかりを狙う傾向は、以前よりは落ち着いたとも言われていますが、食に関しては見た目が重視される傾向がこれからも続くのではないでしょうか。

また、コロナの外出自粛で家でお菓子作りをする人も増えましたが、簡単に家で作ることができるスイーツとしても、フルーツサンドは人気となりました。

◆「フルーツサンド」ブームのポイント◆
「萌え断」の流行を受け、その美しい断面を求めてフルーツサンドを購入・SNSで発信する人が増えた!

(参考:https://www.tenpos.com/foodmedia/trend/613/

 

まとめ

ここまで、様々な商品のブームの火がどこから、どのように広がっていったのかをまとめてご紹介いたしました。

今回は食品分野にフォーカスを当ててご紹介いたしましたが、今後また別ジャンルでもブームの起源をまとめてご紹介できればと思います。

 

弊社トレンド・プロでは、SNSでも拡散が期待できる“マンガ”という表現方法を使って、商品やサービス等の認知拡大のお手伝いをしています。

この記事からも分かるように、ブームとなるにはまず人々に認知してもらい、さらに拡散されることが必要です。そのための手法の一つとして、マンガの活用もご検討いただけると嬉しいです!

株式会社トレンド・プロ
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トレンド・プロは「マンガコンテンツで感情と行動を変える」を企業理念に、1988 年、“広告マンガ” 事業を 日本で初めて立ち上げました。広告・採用・社内マニュアル・ビジネス書籍などのマンガ制作を幅広く手掛け、約 2,000 社 10,000 件の制作実績を誇ります。