就活生必見! 経営者が教える会社選びの基本
見出し画像

就活生必見! 経営者が教える会社選びの基本

トレンド・プロ

大前提として、会社選びは非常に難解なお題です。
どんなに優秀な人でも、簡単な事ではないです。

国内には従業員10人以上の会社だけでも42万社あります。
例えば22歳の男性(女性)は60万人くらいですから、拡大解釈すると「同学年で一番あなたにあった人を見つけ出してください」という途方もない企画になります。

だからこそ肩肘張らずに、リラックスして自然体で取り組みましょう。唯一の救いは、調べればある程度相手の情報が得られるということなので、どの視点で何について知るべきかを一緒に見ていきましょう。

※私は現在32歳で従業員25名の会社の社長ですが、現在新卒採用を行っていないのでフラットにお話ししたいと思います。本記事が皆様のためになればうれしいです。

理想の会社の定義

まずはじめに、下記が私の考える理想的な会社の定義です。
-----
・自然体の価値観で心地よく働け、周りと同じ方向を見て会社→社会に価値提供できる。
・誰かに価値提供できるからこそ自分も充実感を得られ、結果的に給与も上がっていく。
-----

自分にとって理想的な会社の要素を大きく分けると
① 自然体で周りのメンバーと価値観があう
② 自分が誰かのためになっていることを実感できる
③ QOLが高い(生活の質が高い)

「自分にとって外せない要素はどれか、他にあるのか」を知っておくことはとても大切です。
イメージ的には、①②③それぞれに10点満点の点数をつけて、高いものはより細分化して要素を見ていくとよいと思います。

とはいっても働いたことがなくてよくわからないという方もいると思いますので、まず先輩たちの成功と失敗から学びましょう。どんな視点で情報収集すべきかヒントがあるはずです。

退職理由(なぜ会社を辞めるのか)

退職理由の本音ランキング

https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/4982/

1,3,6,7位(49%) 人間関係が退職の引き金に
人間関係、特に社長や上司に起因することが多い様です。
当たり前ではありますが、その会社が大事にする価値観によって、会社の雰囲気や評価されるポイントは全く異なります。
これはあまり軽視しないほうが良い現実です。
頑張ったから評価されるだろう、
売上上げたから何してもよいだろうという感覚は、
半分もあてにならないと思った方が良いです。
だからこそ、事業内容よりも大切なのは、会社の価値観です。

ただし全ての会社の価値観を知ることは不可能に等しいので、
まずは自分の価値観を知るのがファーストステップです。
能力的に優秀な人でも、自己理解がない人を採用するのは会社側にとっても不安です。

大学生のリアルな質問に回答

ここからは実際に大学生からもらった質問に回答します。
私の考えですので、正解ではないです。

1. 逆質問でなにを聞いたらいいのかよくわからない。逆質問で何を見られているのか、何を期待されているのかがわからない。

→私が採用担当なら質問内容から何に関心がある人なのかを知りたいです。例えば、「私は人間関係が快適であれば大抵のことは頑張れると思うのですが、貴社ではどんな組織課題がありますか?それをどんなふうに変えていこうとされていますか?」
「裁量権はどのくらい部下に持たせるべきとお考えですか?なぜですか?」と聞かれれば、組織や働く環境に興味がある人だとわかります。

ここでこれまで面接官に話してきた内容と、質問の内容の一貫性があると非常に納得感があります。なぜ納得感がほしいかというと、面接官にも上司への説明責任があるからです。なんとなくよさそうではなく、この発言とこの発言を合わせるとこういう人だと推測できるので、弊社で活躍できそうと上司に言えることはとても大切です。

2. 志望業界の決め方(向き不向き)
 
→私のオススメは、職種→会社規模→業種の順で決める事です。
職種は営業、マーケティング、企画、クリエイティブ、デザインなど、やりたいことを考えます。
そしてこれも点数をつけましょう。
全部楽しそうなら、業界に移ってもよいですが、
絶対にマーケティングをやりたいなら、“マーケティングだと自分が認識しているものはなんだ?”と考えます。
SNSの広告運用なのか、ブランドの戦略立案なのか、実は企画だったということに気づくのか深堀していくと、
自然とやりたいことが絞られてきて、選びやすくなります。


次に、やりたいことの明確さ度合いで会社規模を選びます。
どうしても決まった職種があるのであれば、大企業よりも200名以下くらいの規模の方が希望配属の可能性が高くなると思います。
大企業はかっこよく憧れですが、
どこに配属されるかわからないというのがやりたい職種のある人の一番のリスクです。


最後に、業界については戦略的に考えたいところです。その業界は今後伸び代があるか、そこで得たスキルや経験が自分の将来に活かせるか。
働く時間は自分のQOLを満たせるか。
それがマッチしていればどこでもよいと思います。

3.就活に失敗したら終わりだという考えについて

 →失敗ってなんだろう、失敗なんてないじゃん。
と言いたいところですが、確かに私も10年前はそう思った記憶があります。何が失敗かは人それぞれですが、
僕の親友は東大を出て小さなベンチャーで4年勤めて、
今は上海で100人くらいの会社の副社長をしています。
そんな彼に「商社と迷ってたのになんでベンチャー行ったの?」と聞いたら、「商社じゃ1番になれそうにないじゃん」と言っていたのをよく覚えています。
最初に入る会社が成功か失敗かというよりも、自分のイメージ通りの30歳、40歳になるためにスタートをどこにするかという事を重視すべきだと思います。
仕事を始めてもイメージ通り進むことはほぼありませんので、2通り目通り目と可能な限り理想に近い選択肢ものをいくつも用意して、
そこに向かえれば最初が10通り目のスタートだとしても、失敗ではなく、10通り目の道で自分は目的地に向かうんだなと思えるのではないでしょうか。

まとめ

最後にはなりますが、読んでくれた方ありがとうございます。

まとめると下記になります。


自分の価値観の深堀り→職種のイメージ細分化→会社規模→業界→100社程度に絞れたら会社の価値観と自分の価値観の突き合わせ→30歳、40歳の理想のイメージ

就活は誰がやっても大変だと思います。
でも人生について考える良い機会なので、是非自分らしく過ごしてください!

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

マンガ制作なら実績No.1(2000社 9,500件)、創業30年のトレンド・プロにご相談ください

ありがとッピ!みんなにもシェアしてあげてね!
トレンド・プロ
トレンド・プロは「マンガコンテンツで感情と行動を変える」を企業理念に、1988 年、“広告マンガ” 事業を 日本で初めて立ち上げました。広告・採用・社内マニュアル・ビジネス書籍などのマンガ制作を幅広く手掛け、約 2,000 社 10,000 件の制作実績を誇ります。