2021年の流行から見えてきた! Z世代の特徴とこれから関心の向く先とは?
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2021年の流行から見えてきた! Z世代の特徴とこれから関心の向く先とは?

トレンド・プロ

近頃メディアでよく取り上げられる「Z世代」という言葉をご存じですか?日本においては、2021年現在で10~20歳あたりの世代を指す名称です。
絶えず新しい流行を作り出すZ世代の若者たち。2021年に彼らを中心に流行したものから、この世代の特徴が見えてきます。

今回の記事では、そんな消費の中心を担うZ世代の特徴、そして2022年以降どのような商品・サービスに彼らの関心が向くのかを見ていきましょう!

Z世代の特徴とは?

Z世代に明確な定義はありませんが、主に1990年代中盤から2000年代に生まれた若者世代を表す言葉とされています。
デジタル技術が発展している時代に生まれた彼らにとって、物心ついた頃からインターネットやSNSは非常に身近な存在です。膨大な情報やさまざまな価値観に触れてきたことで、多様性に対し非常に柔軟な考えを持ち、自分らしさを大事にする傾向にあります。


①多様性は当たり前!自分らしさを尊重

一人ひとりの多様性を重視するZ世代。量産型の流行をただ追うのではなく、よりパーソナライズ化されたものを好む傾向があります。ここからは、近年Z世代が関心を寄せる話題をピックアップしていきます。

■パーソナルカラー診断

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(参照:https://personalcolor.visee.jp/

SNSや雑誌でも話題の、パーソナルカラー診断。生まれ持った肌や瞳、髪の色などをもとにその人に似合う色を診断するもので、パーソナルカラーをメイクや服飾品、髪色に取り入れると、その人の良さがより際立つと言われています。

アパレルショップやコスメショップでも、パーソナルカラーを意識した商品が注目を集めています。さらに、コスメブランド「ヴィセ」のブランドサイトで提供されたAIパーソナルカラー判定サービス「パソカラ」の累計体験者数が330万人を突破したことからも、その需要の高さがうかがえます。

(参考:https://www.fashionsnap.com/article/2020-09-30/lepsim-personal-color/

https://www.favesbeauty.com/


■骨格診断

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(参照:https://globalwork.jp/checkyourtype/autumn2021/

一人ひとりの骨格の違いを、「ナチュラル」「ストレート」「ウェーブ」といったタイプ別に分類するのが骨格診断です。それぞれの骨格タイプに似合う素材や形を知ることで、自分自身の体型を活かし綺麗に見せるファッションが楽しめます。

ファッションブランドやインフルエンサーが、インスタライブやYouTubeなどを活用した骨格診断ベースのプロモーションを行ったことにより、Z世代にも浸透しました。
2021年の「JC・JK流行語大賞」では、モノ部門の第3位にランクインするほど大きな注目を浴びています。

(参考:https://newscast.jp/news/8442097


②コト消費

高価なブランド品をこぞって所有することよりも、よりパーソナライズされた商品・サービスを好む傾向にあるZ世代ですが、その中でさらに生まれたものが「コト消費」という価値観。モノを消費することよりも、体験・経験(コト)を重視しているようです。

■おしゃピク

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「おしゃピク」とは「おしゃれなピクニック」の略称で、Instagramを中心に盛り上がりはじめました。

ラグ、カッティングボード、カトラリーなどのアイテムや「映える」料理、ドリンクを用意し、おしゃれでフォトジェニックなピクニックをするというものです。そして、その様子を写真や動画に残し、SNSで発信するところまでを楽しむのがおしゃピクの魅力。

現在は、「映える」ロケーションの中で、手ぶらでおしゃピクを楽しめるサービスを提供する企業も登場。経験(コト)を楽しみ、写真や動画で発信する、Z世代ならではの楽しみ方と言えます。


③価値のあるものには惜しまず支出!

「若者の〇〇離れ」という言葉が流行ったのはもう昔の話。「みんなが買うから買う」という消費傾向から脱し、自分の好きなもの、気に入ったものへの支出は惜しまないのがZ世代の価値観です。

■推し活

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アイドルや俳優、マンガ・アニメのキャラクターなど、自分の「推す」対象を応援する「推し活」。イベントへの参加や作品・グッズの購入が主な推し活内容で、2次元・3次元を問わずその支出は増加傾向にあります。

さらに、それらの活動に付随する交通・宿泊に関連する企業の売上も合わせると、その経済効果は6000億にのぼる年も(2020年)。最近では、マンガ「鬼滅の刃」の単行本売上や映画の興行収入が話題になっていたことも記憶に新しいですね。

推し活が与えてくれるものは、活力や癒し、胸キュンなど数知れず…。もはやZ世代の枠を超えて、多くの人々の生活の糧となっているトレンドです。

(参考:https://www.showcase-gig.com/dig-in/oshikatsu/

■SDGs系

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日々報道される社会的課題の中でも、近年特に大きなトピックとなっている「サステナブル」「SDGs」といったワード。実はこれもZ世代が大きな関心を寄せている話題のひとつです。

例えば、日本経済新聞社が行った「Z世代サステナブル意識調査」(https://style.nikkei.com/article/DGXZQOLM25BAS0V21C21A1000000/)では、「SDGsや社会的課題への取り組みを行う企業に対する印象」について調査。その結果、「好感が持てる」「積極的に製品・サービスを利用したいと思う」「その企業で働いてみたいと思う」の全ての項目において、「とても当てはまる」と回答した割合が上の世代よりも高かったのです。

その他、若年層向けのファッションビル「109」ではファッション×SDGsをテーマとしたポップアップストアがオープンしたり、コスメ業界ではオーガニック製品が数多く登場・売れ筋となったりと、Z世代にとってSDGsは日常的。社会的問題を「自分ごと」として捉え、身近なところから関わっていくという意識が高いことがわかります。

(参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000138.000033586.html


Z世代の次なる関心の行方は?

すでにZ世代の関心は次の話題に。Z世代を対象とした調査機関Z総研の調査(https://markezine.jp/article/detail/36469)によると、以下のキーワードがネクストトレンドとして挙げられていました。

・BE:FIRST
・ITZY
・INI
・SPY×FAMILY
・Y2Kファッション

「BE:FIRST」「ITZY」「INI」は、いずれも2021年後半にデビューを果たし、メディアで大きく取り上げられたダンス&ボーカル・グループです。特に「ITZY」を筆頭とする「K-POP第四世代」は、株式会社トレンダーズが調査した「10代女性の2022年トレンド予測」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000056551.html)にもランクインしており、2022年を席巻するトレンドのひとつになるかもしれません。

その他、2000年代のトレンドに回帰したファッション、頭角を現し始めたYouTuber、TikTokerなどが挙げられており、Z世代の関心は常に新しいところに向いていることがよく分かります。

まとめ

今回は、Z世代の特徴と関心の動向についてお伝えしました。一人ひとりの個性を尊重し、多様性も柔軟に受け入れる傾向が強いZ世代の若者たち。彼らの関心を紐解いてみると、SNSを中心とした膨大な情報の中から「自分が好きなもの」を見つけ、選び取る力に長けていることがわかります。

常に流行の本流にありながらも、自分自身の「好き」を追い求めるZ世代。弊社トレンド・プロでは、Z世代をはじめとする流行の最先端や社会情勢を探求しながら、幅広いニーズに対応したマンガ広告を企業様向けに制作しています。興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。


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